こんにちは、ふきです😊
2024冬の東別院アンティークマーケットへ行ってきました。11月末で紅葉が美しく、秋真っ盛りでした。すぐそこにはクリスマスということで、飾り付け用の雑貨や寒い国のアンティーク品が目に止まりました✨️
ぐっと寒くなってきたこの日、やっと訪れた秋を感じたマーケットの雰囲気と楽しみ方、戦利品を今回もご紹介します♪
- アンティークマーケットってどんな雰囲気?
- どんなものが売っている?
- 楽しむポイント
- どんなものが価値がある?
それでは参りましょ〜!
壊れてからしまったままの食器がありませんか?
その食器、金継風で簡単に直すことができます。金継ぎ風なら電子レンジも食洗機もOK!手軽にいつもの食卓で使用できるようになります😊
壊れた食器が沢山ある方はそう多くないですよね💦そこで数回のチャレンジに必要な分量をお手頃価格でキットにしました✨️
アンティークの器のように、「壊れても直して長く大切に使う」そんな気持ちも育ちます😊
眠らせておくのは勿体ない!食器を蘇らせて、また食事を楽しんじゃいましょう♪
2024秋の名古屋東別院アンティークマーケット

1年の春と秋に開かれるこのイベント、2回目は2024年の締めくくりです。11月の末に開催されると紅葉も終わってしまっていることも多いと思います。でも今年はとてもキレイな紅葉が見られましたよ〜。
名古屋東別院アンティークマーケットとは?
名古屋東別院アンティークマーケット、コンセプトは「時を超える大人の無駄遣い」。100を超える世界中のレトロショップが集められた年に2回の大規模マーケットです。
300年、時を越える大人の無駄使い。
はじめまして!
https://nagoya-antique-market.jp/
NAGOYA ANTIQUE MARKETが開催されるここ橘町は江戸時代に尾張徳川家から唯一、古物,古鉄の専売権を与えられた町なんです。せっかくならばと、この由緒ある町に300年以上の時を越えて国内の古物に止まらず、アメリカからヨーロッパに世界中のアンティークやヴィンテージ更には昭和平成レトロから古着まで全国から100を超えるショップを集めちゃいました。4月と11月の年二回、大人の無駄遣いを楽しんじゃいましょう!
Nagoya Antique Marketvol. 15
日程:2024.11.23-24
時間:day23_10:00-17:00 & day24_9:00-16:00
チケット:当日券リストバンド
(開始1時間前より購入可)
1DAY 1,000円 2DAY1,800円
(オンライン購入専用前売り券)
1DAY1,000円2DAY1,600円)
※未成年(高校生含む)と70歳以上は無料 (中学生以上は受付で身分証の提示をお願いします。)
支払方法:現金orPayPay(リストバンド)
※会場内では、SHOPによって対応が異なります。

クレジット対応のお店も多いけど、現金のみのお店もあるからしっかり用意してから行ってね!
新たに西別院をWEST AREA第2会場にして、出店者の枠を大幅に増やしています。新たな企画としてFFFことFiber Fabric Fairも開催。国内外の生地や糸・手芸用品に雑貨の販売等、編み物好きだけではなく、良質なファブリックを求めるクリエーターの人も必見。





前より拡大したアンティークマーケットは、1日では見きることができないほどの大規模会場✨️
追加された西別院と、さらにキャンプエリアもあります!ワクワクが止まらなかったその様子をお届けします♪
秋晴れの日ならではの楽しみ方


秋晴れのイベント日和。アンティークマーケットでは、宝探しをするようなワクワク感で掘り出し物を見つけることが楽しむコツです✨️
秋晴れのすっきりとした1日に、とっておきの物を求めて散策する楽しさは、いつもと違った角度でも出会いを見つけることが出来ます😊


また、もうひとつ私が好きなのが、SHOPさんのお店を魅力的に飾っているインテリアの配置です。自分の部屋の参考になりますし、写真に収めるのも可愛くて楽しいです。





クリスマス仕様が素敵


まるでどこかの国に訪れているかのような錯覚をする雰囲気作りが、とても素敵だなぁと感じます。


天気のいい日は、このように楽しむことが出来るうえに、秋の季節がぐっと雰囲気を盛り上げてくれますね。
戦利品の紹介


今回購入した戦利品をご紹介します。
秋のアンティーク戦利品
購入したのは2品です。フランスのお花の額縁と、イギリスのお皿です。ひとつずつご紹介します。
フランス製の飾り額縁 「neuf.」さん


購入したお店は「neuf.」さん。無造作におかれていた額縁に一目惚れです。


4,000円でした。絶妙な価格で、即決することはできなかったんです。やっぱり買おうと戻ってきたら、下の違う種類のお花の額縁は売れていて、残ってくれていてありがとう!という気持ちでした。



かわいいなぁって最初に思ったものは30分悩んだら戻ったほうがいいです!戻ったら売れてしまって無かった、ってことが多いんですよ。出会いを大切に✨️
青いガーベラのようなお花が書かれているこの額縁。細く繊細なディティールと、好きな青い花。私の好みバッチリです。かわいい♪
https://neufpoint.com/
https://www.instagram.com/neuf_point/
イギリス製のお皿 「rumsflicka」さん


買おうか迷っていて、悩んでいたら無くなっていたお皿だったんですが…
他のお店で発見!2,200円でGETできました。


実はここのSHOPでは大皿との2枚セットになっていたんです。そして、価格は6,000円以上…



迷っていたお店では2,000円だったから、やめようかな…
諦めかけていましたが、一応ダメ元で聞いてみよう!と思い店員さんいバラで売ってくれないか聞いてみました。すると、セット売りですごめんなさい、と言われたんですが、ここでも諦めきれない私



実は他のお店で売っていたけど、売り切れてしまい、諦めきれなくて聞いてみたんです。
すると、なんと店員さんが2,200円で譲ってくれました…!「そこまで欲しいなら」と。話してみて良かったです。店員さんとお話すると何かいいことが起きるかもしれません😊✨️
このお皿は、白に青の模様で西洋食器の品の良さがにじみ出ている好みのディティールです。こういう模様が大好きで同じようなものをセリアでも買ったんですが、同じくお気に入りです。ディティールの凝り具合は当然差がありますが笑 どちらも大好きです💕
https://www.instagram.com/rumsflicka_vintage/
購入品の使用例


購入品はこのように飾ってみました♪



好きな場所や、好きなものと一緒に飾ったり、実際に使ったりすることが楽しいな〜!
マーケットの雰囲気
それでは、マーケットの雰囲気を写真とともにご紹介します!






















沢山写真を撮りたくなるような、絵になる風景が沢山✨️こんな景色を求めて、アンティークマーケットに行くのかもしれません。



自宅では実現できない素敵な雑貨たちのレイアウトにうっとりします
この写真だけでは伝わらない魅力が、このアンティークマーケットのイベントにはあります✨️
ランチ情報
ランチはぜひここ、「青葉」さんの牛もつ鍋スープを!1,000円で飲めるおっきな牛もつがはいったスープ。めちゃくちゃ美味しかったです✨
人気なので整理券で予約してくださいね🥳


https://www.instagram.com/yakinikuaoba/



芸能人も訪れている焼肉店みたい!知らなかったけど、すっごく美味しかったから納得です✨️
アンティークマーケット攻略のコツ


ここでは、攻略の方法をご紹介します!
秋の日に快適に楽しむポイント
持ち物で持っていって良かったもの
- スカーフ
- マスク
- あったかい飲み物



寒いから防寒をしっかりね!飲み物は売り切れることもあるから持っていってね。無くなっても、休憩所で無料でお茶が飲めるサービスもあるよ!
アンティークマーケットでのおすすめの周り方
とにかく人がすごく多い東別院。逆に新しい西別院は空いているので、最初にリストバンドを買いがてらゆっくり見るのがおすすめ。東別院に移動したら、お気に入りを見つけたらなるべく早く購入意思を固めて!



なくなっちゃうことも多いから、決断は早めに。そして予算内で計画的にね!
アンティーク食器の価値の見極め方
アンティーク品の価値を見極める方法をご紹介します。
-アンティーク品は一般的に100年以上前に製造された品物を指します。これに対してヴィンテージ品は、20世紀初頭から1980年代までに作られたものを意味します。アンティーク品には家具や食器、ジュエリーなどが含まれます。
以下のポイントを確認してみましょう。
- 器の裏の確認
- 器の状態
- 素材と作り方
- 年代の確認
- 素材の確認
出店の確認
アンティークの器を見たとき、
「これ、どこで作られたのかな? 誰が作ったのかな?」って気になったことはありませんか?
器のうらに、工房のマークや作った人のしるしが入っていることがあります。
そういった“出どころ”がわかると、「ちゃんとしたものだな」と安心できて、器の価値もぐっと上がります。



もし手元にある器にマークがあったら、
「これ、どんな人が作ったんだろう」なんて、ちょっと調べてみるのも楽しいですよ。
🔧 器の状態
アンティークはどんなふうに大事にされてきたかが、価値にも現れます。
ヒビがなかったり、欠けが少なかったり、きれいに残っているものは、「大切にされてきたんだなぁ」と感じられて、いいお値段がつくこともあります。



もし昔の器を見つけたときは、そっとやさしく見てあげてくださいね。どんなふうに時を重ねてきたのか、器が教えてくれるかもしれません。
🛠️ 素材と作り方
アンティークの器や道具には、その時代ならではの素材や作り方があります。
そうしたものは、その品物の魅力や価値をぐっと引き上げてくれます。
たとえば、昔のフランスで作られた銀のスプーンや、イギリスで大切に使われてきた木の家具など。
その時代ならではの材料や技術が使われているからこそ、「本物のアンティークだなぁ」と感じられるんですね。



どんな素材で、どんなふうに作られたのかを知ると、
その品のストーリーが少し見えてくる気がします。
🕰️ 年代の確認
実は、いつ作られたものかを知ることが、その品の価値を見極める大きなヒントになります。
たとえば、明治時代よりも前につくられたものだと、今ではなかなか手に入らない貴重なものだったりします。
時代をさかのぼるほど、歴史を感じる風合いや、その時代ならではの技術が詰まっているんですね。



「古い=価値がある」ではないけれど、時代背景を知ると、骨董の楽しみがぐっと広がりますよ。
① うらのマークを見てみる
お皿のうらや家具のすみに、マークや名前があることがあります。どこで、いつ作られたかのヒントになることも。
② 形や模様に注目
時代ごとに流行ったデザインがあります。「この模様、昔っぽいな」と感じたら、その時代のものかもしれません。
③ くわしい人に聞いてみる
骨董品にくわしいお店や人に見てもらうと、だいたいの時代を教えてくれることがあります。
💎 素材の確認
骨董品を見たとき、「これ、何でできてるのかな?」と考えてみるのも大切です。
たとえば、象牙(ぞうげ)や血赤珊瑚(ちあかさんご)、ひすい(翡翠)、金や銀など、昔から大切にされてきた素材は、それだけで価値があるんです。
全部じゃなくて、一部だけに使われている場合でも、「おっ!」と注目されることがありますよ。
見た目だけでなく、素材にも目を向けると、新しい発見があるかもしれませんね☺️



このポイントをクリアしているものは、とても価値が高いことがわかるねー!気になったものは是非店員さんに聞いてみてね♪
秋のアンティークマーケットはパワーアップしてさらに楽しくなっていた!


いかがでしたでしょうか😁
今回のアンティークマーケットはさらに規模が大きくなっていて何度周っても新しい発見がありました。秋の美しい景色や寒い中でも温かい日差しがあって、気持ちも穏やかに楽しむことができました✨️




また、レトロコーナーでは、懐かしい雑貨も沢山あって、あ!これ使ってたなぁなんて話したりもしましたよ✨また、バンドの演奏もあったので、盛りだくさんで楽しいイベントが堪能できました。
沢山の世界中のアンティーク雑貨に触れられるイベントはなかなか出会えません。ぜひあなたも体験してみてください☺️🍀 次回の日程はこちら↓


次回も必ず行きます😊💕
買ってきたお皿にシミ・・・?これはどうして?の記事も参考にしてください♪


春のアンティークマーケット記事はこちらです♪


アンティーク食器大好きな私が集めている、ポーランド食器も紹介しています♪



