生理痛も顔色もよくなる。毎日鏡を見て観察しよう!タカアンドトシさんより効果あり・・・?

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こんにちは、ふきです。
生理痛って辛いですよね。毎月くる辛い時期、程度の差はあれど女性にとってとてもしんどい期間です。

ふき
ふき

今月は気が滅入るほどしんどいわ・・・


突然ですが、タカアンドトシの【トシ】さん、生理痛の時に見ると和らぐ顔ってご存知でしたか?
芸能界では有名だそうですが、顔を見るだけで和らぐ、そんなことがあるんですね😁噂があがるということは、きっと実証済みなのでしょう。
驚きです。
ですがここでは、「自分の顔を見るのが好きな人は病気になりにくい」の本を読んで、専門家の生理痛撃退の方法やその他の不調の原因などご紹介したいと思います。
悩んでいる方は、この記事を読めば解決策が見つかりますよ。
※この記事は個人的な見解を含んでいます。

こんな方に読んで欲しい
  • 生理痛に悩んでいる
  • シミが多い
  • イライラする
  • 家族の体調が気になる
  • 子供が落ち着きがない
  • その他不調がどこからきているのか気になっている

私の体質プロフィール

外でお茶しているさわやかな光景の画像

40歳の専業主婦で、1歳の息子のママです🫶🏻
胃腸が弱いので、牛乳・コーヒー・冷たい食べ物は避けています。お米、スープ、フルーツが大好きです。
体力がなく疲れやすいので、下半身の冷えに悩まされヨガや瞑想を始めました✨
子供を産んでから、お腹だけでなく腰痛が増え、何かしら改善できないかと本を読んでいます。
10年以上本を読んで実践してきた経験を生かし、本の要約を紹介しています。
同じような方の参考になれば嬉しいです🧚‍♀️✨

ふき
ふき

やりたいことやるには、健康第一と実感する毎日です!

みなさんは、鏡で顔を見ることが好きですか?今日は顔が浮腫んでいるな、今日はスッキリして張りがある!など、いつも表情は様々ですよね。
この本は、そんな顔から読み取れる不調を説明している本です。
顔を見てわかる不調の細かい内容は本書で確認していただければと思います。
私の感想と今後活用したいことを纏めましたのでご紹介します。

自分の顔を見るのが好きな人は病気になりにくい

著者について

「自分の顔を見るのが好きな人は病気になりにくい」
著者:山村慎一郎

山村慎一郎氏は、望診法(ぼうしんほう)の専門家です。
望診法は、食事や生活習慣を改善するために体のバランスを見直す方法です。

「食べたもので身体は作られている」という考えのもと、望診法を元に、食養や、マクロビオティックの視点だけではなく、西洋医学や栄養学、漢方の視点も取り入れた食事指導法で臨床例も数多く、またたくさんの望診法指導士も輩出している。

出典:https://www.goash.jp/profile.html

顔をよく見ていれば病気は防げる

  • 「望診法」という方法を使い、顔を見て病気を予防する技術を紹介しています。
  • 内臓の調子は必ず顔に出てくるとされており、顔の変化を注意深く観察することで健康を維持できる可能性があります。

顔のどこで、何がわかるのか?

  • 肌の状態から体調の変化を読み取ることができます。
  • 目を見ることで、今の体調や体質を把握できるとされています。

内臓の状態は顔のここを見ればわかる

  • 内臓にもそれぞれある「性格」があり、顔に現れるとされています。
  • たとえば、目の下のクマは腎臓機能の衰えを、あごのふきでものは生殖器の不調を示しているとのことです。

病気にならないための望診法活用術

  • 生き方を考えることが本当の望診法であると指摘しています。
  • 小さな生活習慣の積み重ねが病気を招く可能性があるため、食事や生活習慣に注意を払うことが大切です。

本の感想

「顔を見れば全てがわかる」というキャッチコピー通り、顔からこんなにも深い心理を読み取れることに感動しました。
文章は、温めることと冷やすことがどれだけ大切かという点に焦点を当てて進んでいきます。

足すことではなく、出すことを意識する

現代人は「飽食」の時代に生きています。
お腹が空いた、と困ることよりも食べすぎた、と困ることが多いのが現代人の特徴です。
何か不調があるときも、「何を食べれば改善されるだろう?」と考えます。
しかし、それよりも大事なのは「何を摂りすぎていたのだろう」と改善することだそうです。

ふき
ふき

何かを摂取して治そうとしていたよ

私も心当たりがあります。
季節の変わり目や、忙しすぎてエネルギー不足の時はお腹が不調になりやすいです。
そんな時、何を食べたらいいのだろう?といつも考えていました。
お腹が冷えてるんだろうな、って気付いているので白湯を飲んだりもしますが、胃を休めることが食欲を抑えることに勝てないのです。
そえは、お腹を満たすことに一種の快感があり、それをやめられないのだなと思います。
胃が疲れてる、そう感じた時は胃を休めることを第一に優先すること。
そして次に摂りすぎていた栄養を出す食材とはなんだろう、と考えて食事をすることを大事にしようと思いました。

冷えは万病の元

冷えがひどい時、一番影響が強いのは子宮や膀胱だそうです。
私も、生理痛がありそして膀胱も弱く頻尿です。
頻尿は冷えからくるものです。
通常の女性では1日に5−6回の排尿が普通とのことです。
私はそれ以上であり何か飲む度にすぐにトイレに行きたくなります。
これは元々が冷えている証拠なんですね。

ふき
ふき

映画館とか、途中退室しまくりです・・


冷えがひどい人は陰の食事をできるだけ避けなればいけません。
主に、精製された砂糖や南国のフルーツです。
砂糖は適量を超えて摂取すると体に害を与え続けます。
また、中毒性があり食べてないと落ち着かなくなります。
また、砂糖を摂取するとカルシウムが失われる為、イライラしやすくもなります。
生理の時にイライラするのは、血が足りてないだけでなく、砂糖の摂りすぎによる悪い影響もあるのだな、と感じました。

半断食の生理痛への効果

先生の話でとても惹きつけられた内容がありました。
生理痛がひどく仕事をやめてしまった女性が半断食を先生の教えの元行います。
すると、なんと4日で体調が改善し、生理痛がなくなったとのことでした。

ふき
ふき

すごい効果・・・!


半断食の内容は、食べない断食とは違い、玄米ご飯だけで10日間過ごすというものでした。朝食は体に合った副菜をすこし摂り、昼食・晩と玄米だけです。
それで4日目にして改善されたのです。
玄米は完全栄養食として有名ですよね。
それだけで改善されるということは、何かを摂りすぎていたのです。
摂りすぎていた栄養を排除することがとても大事だということが確認できました。
胃腸風邪や熱が出た時、何も食べられなくなります。
復活した後の食事のおいしさを思い出すとよくわかります。
味付けが薄くても、とても美味しく感じられます。

ふき
ふき

おかゆおいしすぎる・・・

それは無駄なものが体に蓄積していないことが理由なのだなぁと感じました。
私の場合は、胃腸が弱いので玄米は挑戦し辛いのですが、八分に精製されたお米で挑戦してみようと思っています♪

落ち着きがない子供がいる理由

1歳児を育てている私にとってとても興味深い内容だったことがこちらです。
子供にタンパク質を与えすぎ、野菜が少ない食事になると、栄養過多となります。
そうすることで、エネルギーが有り余ってしまい、動き回り落ち着かない行動を起こすようになるそうです。
大人でも同じことが言えるそうですが、子供は自分で制御ができないため気をつけたい内容だと思いました。

ふき
ふき

食べてくれない時は仕方ない時もあるけどね


元来、人類は狩りをするためにタンパク質を多くとり、エネルギーを蓄え狩りに行きました。しかし現在ではそのような行動をする方はいません。
其の為、摂取しすぎると落ち着きがなく短気になる傾向があるそうです。

私の活用術

この本を読んで実践することは、砂糖を控え、旬の食材を食べて体と対話しようです。
冷えに悩んでいる人は砂糖が悪い状態を作っていると知って居る方が多いと思います。
ですが、これほどまでに影響が強くでるとはわかっていても理解できていませんでした。
甘いお菓子やケーキ、おいしいパン、食べるととても幸せな気持ちになりますね。
ですが本書はそれを「刹那的」と表現しています。
確かに、食べている時はとても幸せです。
しかししばらく経つとまた食べたい気持ちに駆られ本当はそこまで食べたいわけじゃないこってりした甘いものをなんとなく食べてしまうのです。
そしてその後後悔することに・・・。

ふき
ふき

あぁまた太っちゃった・・・

また、シミやそばかすも摂りすぎた砂糖と脂を体から出そうとして現れてくるものだそうです。
同じ日差しを浴びていても、シミがあるない人それぞれなのは食べているものも関係しているのだなと納得しました。

全部を食べない!なんて決めてしまうと、食べることが大好きな人はつまらない毎日になってしまうかもしれません。
本書は週末だけ食べる!など決めてしまうことをおすすめしています。
そうすれば我慢したことが週末に返ってきます。
また我慢しただけ、好きなものを食べられる幸せを感じられます。
一石二鳥です。
お菓子で太ることもなく、お金もかからない一石二鳥と言えますね!

まとめ

生き方を考えていくことが望診法です
本書を読むと、この言葉の深い意味がよくわかります。
自分の身体や、大切な人の弱点を知ること、それは毎日の食事を考えることと同じであり、それが生き方や人生となります。
日々の積み重ねで体は作られるということの重要性を再認識できました。

ふき
ふき

スッキリ軽い体で快適に過ごしたいよね!


家族と顔を合わせて、今日のみんなはどうかな?と観察する毎日は、とても思いやりと温かな心に溢れています。
そんな毎日にしていきたいな、と思います。
また心地いい生活とは、体を整えること、何事も〜すぎないこと、と心に留めておきたいと思います。

ひとつ本棚にあると便利な本です。

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