【体力づくり】自宅で簡単に始めるピラティスと40代の効果的な活用術

40代に本格的にスタートした育児。

  • 寝ても疲れがとれない
  • 時間も体力もない
  • 30代とは違う体調の変化

気力だけでなんとかなると思っていたけれど、体の変化に戸惑う方も多いのではないでしょうか。この先の育児、もっと体を味方につけておきたい!そんな方は3分でできるピラティスをしてみませんか。

ふき

ピラティスって名前は聞いたことあるけど、どんなもの?

ピラティスは、普段は使わないインナーマッスルにアプローチし体幹を強化する運動です。今まで使っていなかった場所を動かすことで、体全体のバランスが整います。体幹が強化されると、姿勢改善や腰痛改善、疲れにくい体を作ることが出来ます!

ピラティスに向いている人はこんな方です。

  • 姿勢改善をしたい
  • ストレスを解消したい
  • 肩こり腰痛などの不調がある
  • 体力がなくしんどくて続かない
  • 更年期症状の対策をしたい
  • 過緊張になることが多い

ピラティスは、リハビリ目的で考案されたエクササイズです。そのため、無理なく一人ひとりのニーズに合わせて取り組むことができます。呼吸を整えながら身体を細かく意識して動かすことで、心身の緊張がほぐれるのを感じられますよ。

ふき

でも忙しくて時間がとれないよ💦

そんな方には、3分から始められるエクササイズがおすすめです。さらに時間がない方には、呼吸法から始めるの簡単でひとつの方法ですよ。

この記事では、40代におすすめの初心者向け3分から始めるエクササイズと、効果的に効かせるコツをご紹介します。この記事を読めば元気に1日を過ごせるようになりますよ♪

目次

ピラティスはリハビリ目的で考案されたメソッド

ピラティスを考案したのはドイツ人のジョセフ・H・ピラティス。幼少期に、自身の病気を克服するために健康な体と心を作るためのエクササイズを探求し、ピラティスを考案しました。

ピラティスは体の機能を調整する

ピラティスは眠っていた体の機能を呼び覚まします。

  • 心、身体、精神を調和させ、身体の機能を調整するメソッド
  • 体幹を重視し、多くの動きが体幹を鍛えるように設計されている

普段使っていない機能を鍛え、体幹を強化することで楽に動ける体に変わります

ふき夫

1日3分、呼吸法をやるだけでも気分が変わりますよ🎶

ピラティスは疲労回復に役立つ

ピラティスは、体の柔軟性や筋力を高め、疲労回復効果があります。具体的には体の引き締め、姿勢改善、肩こりや腰痛緩和などがあります。

ふき夫

40代の私も、継続することで腰痛が改善し、2歳の子どもの抱っこも楽にできるようになりました

ピラティスは無理なく続けられるエクササイズ

40代におすすめのピラティス。特化している理由は次の4つにあります。

  1. 無理なく続けられる楽しさ
  2. 自分自身に集中できる特別な時間
  3. 年齢や体力を問わない柔軟性
  4. 心のリフレッシュとストレス軽減

1.無理なく続けられる楽しさ

1日3分、または月に2回などの運動でも、効果が期待できます。忙しい毎日でも続けやすいのが特徴です。

ふき夫

毎日じゃなくていい、というだけでも気持ちが楽だよね。

2.自分自身に集中できる特別な時間

マインドフルネスで自分自身に向き合うことで、一人の時間を存分に味わうことができます。貴重な一人の時間を充実して過ごせたと満足できるでしょう

ふき

数分でも取り組むとリフレッシュできることを感じられますよ。

3.年齢や体力問わない柔軟性

ピラティスは筋肉を引き締め、体全体を支えるコア(体幹)を鍛えます。これにより、中年特有の体のたるみを防いだり、疲れにくい体を作ります

ふき

40代から気になってくるたるみ!日々の積み重ねで撃退できるよ。

4.心のリフレッシュとストレス軽減

ピラティスは深い呼吸と正しい姿勢で行います。深い呼吸には精神を落ち着かせる特徴があり、ゆっくりとした動きは、リフレッシュ効果が得られます。

ふき夫

気分が塞ぐ時や、考え事があるときなども気持ちの切り替えが出来ておすすめだよ!


リフレッシュをしたい時はこちらの記事も参考にしてね♪

悩み別3分でできるピラティスのエクササイズ

それでは、3分でできるピラティスのエクササイズをご紹介します。悩み別に案内しますので、気になるところを試してみて、好きなポーズを探してみては?

柔軟性を高めたい

柔軟性を高めたい方にはレッグ・サークル(脚の円を描く動作)がおすすめです。

レッグ・サークル
股関節の柔軟性を高め、脚全体を使うエクササイズです。背筋をまっすぐ伸ばし骨盤を水平に保ち、股関節の内側を太ももに擦るイメージで行いましょう。

腰痛改善

「キャット&カウ」
腰痛改善にヨガでも使われるポーズです。背骨を大きく動かし、腰への負担を軽減します。

「ブリッジ」
腰痛の原因は骨盤が安定していないことにあります。お腹を引き込みながら、反り腰にならないように。肩から膝までを真っ直ぐに保つことを意識して行ってください。

肩こり改善

ロールダウン(背骨の一部ずつ下ろしていく動作)
背中と肩の緊張をほぐし、肩こりの予防に役立ちます。
背中をまっすぐにせず、腹筋を使ってゆっくり上半身をおろします。動画ではボールをつかっていますが、なくても大丈夫。

スワン(ウエストから背中を反らせる動作)
胸や肩の前面を開き、肩の緊張をほぐします。背骨の柔軟性は肩こりだけでなく、見た目年齢に大きく影響します。

体幹強化

ダブルレッグストレッチ
丸めた状態を維持しながら行うことで、コアが安定し体幹強化に繋がります。

「プランク」
スポーツ選手が行っている体幹強化はプランク。お腹の引き締めにも効果的です。

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